どこに行く

 Twitterを脱出する動きが目立ってきたように思える。

 Twitterは終末期にあると誰もが予感している。Twitterの変化にある程度寛容な態度を取って来た私も、アイコンが青い鳥からDogeに変更された時には、さすがに何となく漂う嫌な雰囲気を感じ取らざるを得なかった。(4月7日ごろに元の青い鳥に戻った)

 そのため脱Twitterの動きもある程度理解できるが、果たしてどこに行けば良いのかと悩んでしまう。

 MisskeyやMastodon、くるっぷなどのSNSが代替として挙げられているが、どれもTwitterの完全互換とはいかない。

 MastodonとMisskeyは分散型で、トピックごとにサーバーが立っており、その中から自分の関心の及ぶ範囲のものを選ぶ。

 私はとりあえずMisskey.ioに登録してローカルTLを見たが、情報量に圧倒された。

 絵文字多用の投稿と与謝野晶子が凄まじいスピードで下に流れていく。しかしそれでもそれらの投稿にはリアクションが付けられている。 急流を見ているようでどうにも落ち着かない……。

 mstdn.jpはほどほどの流れだが、私にとっては気軽には投稿しづらい雰囲気がある。 ローカルTLの存在がその雰囲気の元かもしれない。

 緩やかな流れの中では、ローカルTLを通して会話をしているユーザーが見られる。 その中で私が投稿すると、その会話の流れを私が遮ってしまうのではないかと余計なことを思ってしまう。

そのためMisskeyやMastodonでは、今のところ積極的にトゥートやノートを投稿せず、タイムラインを漫然と眺めるにとどめている。

 くるっぷは創作系が中心となるSNSだ。今のところ登録はしておらず詳細は分からないものの、イラストや文章を投稿するにあたって様々な機能が備え付けられているらしい。

イラストや小説の投稿に重点が置かれて日常的なつぶやきが難しくなる雰囲気にならないことを願う。(未登録者が言う立場ではない)

  Twitterには独特の雰囲気がある。様々な話題がおすすめタブを通して濁流のように流れ込み、フォロー中タブには誰かのツイートがほどほどの頻度で流れてくる。

 Misskeyほどの混沌はなく、賑わいを実感するローカルTLもないTwitterは、日常的な何気ない投稿が最も向いているのではないか。

 四六時中TLを眺めるほど熱中するには情報量が少ない。

 しかし数か月おきに様子を見るのには変化が大きすぎる。

 そのような位置にあるTwitterはこれからもどうにか生き残ってほしいと思う。